クライマー・ボルダリング・登山・の故障・ケガ詳細解説
ボルダリングの整体院では、さまざまなクライミング傷害に対する最適な施術と、セルフケアのための個別アドバイスをおこなっています
大きなケガ
骨折や手術後の回復期
大きな怪我・手術をした方へ
脱臼・骨折・靭帯損傷といった、大きな怪我の場合、どうするのが良いでしょう?
まずは、病院等の医療機関へ行ってください。適切な検査と診断を受け、当面必要な処置(固定・手術など)をしてもらうことをお勧めします。
ただし、このような大きな怪我の場合、固定や手術が「終わった後の対応」がとても大事です。復帰までのケアの内容しだいで、回復期間が大きく変わりますし、後遺症が残るかを左右します。
また、患部の固定や手術によって、骨格バランスの崩れや、可動域の縮小といった、二次的問題が必ず起こります。
固定具を外したあと、クライミング復帰まで。この時期の積極的な対応が、復帰後のパフォーマンスに大きく影響します。
脱臼や骨折などした身体は、ケガした部位を「かばう」動作で、歪んでしまいます。それにより、腰痛や関節痛が発生し、回復を妨げます。そのような不調を取り除くことで、ケガ自体の改善にも、良い影響が出ます。
怪我によって起きた、循環不良による「むくみ」「しびれ」「力が入らない」「すぐ疲れる」といった症状も、全身のバランス調整と、自律神経へのアプローチが大切です。
登りながら治したい!
クライマーなら誰しもそう思います。スポーツを続けながらよくしていくのは難しいです。ただし、ボルダリングの整体院では、一定の条件のもとで、
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ひどい慢性痛 : 週1回程度
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軽い慢性痛 : 月2回程度
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改善後の再発防止 : 月1〜2回程度
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ケガの回復期 : 状況により可能(月2回程度)
…の通院を前提に、「登りながら改善するプラン」もご提案させていただいてます(*患者様の身体の特性や、症状によって進め方は異なります)。
改善に”魔法”はありません
改善に”魔法”はありません。なぜなら、特に慢性痛は”生活習慣による故障”だからです。月に1〜2回程度の通院では、「登りながら改善する」のは難しいです(*取り組み方によっては、可能な場合もあります)。
中途半端な対応は
ある程度よくなっても持続しません
中途半端な対応では、ある程度よくなっても持続しません。通院をやめた途端にぶり返し、努力が水の泡になってしまうのです。強くなるため、楽しく登るため、ときには普段とは違った努力が、やはり必要です。お互いに協力しながら、時間を作っていきましょう。
登りながらの改善には
徹底したセルフケア習慣が必須です
登りながらの改善には、徹底したセルフケア習慣が必須です。施術で改善しやすくなった身体を、次の来院まで維持する必要があるからです。毎日欠かさず正しいセルフケアを続けることが前提です。
ボルダリングの整体院では、あなたに合ったプランをご提案しながら、毎日できるセルフケア法も随時お伝えします。
① 施術
② 適切なセルフケア法
③ 日常でできる取り組み指導
これら3つで
”ぶり返しのない復帰”
をサポートします!